蘭アホルドの4-6月:3%増益-W杯効果で国内好調

オランダの小売り大手、ロイヤ ル・アホルドの4-6月(第2四半期)決算は、前年同期比3%増 益となった。今年のサッカーのワールドカップ(W杯)でのオラン ダチームの健闘が、国内スーパーの売り上げ増につながった。

26日の同社発表によれば、純利益は2億200万ユーロ(約220 億円)と、前年同期の1億9600万ユーロから増加した。ただ、ブ ルームバーグが集計したアナリスト10人の予想平均(2億1600 万ユーロ)には届かなかった。売上高は前年同期比11%増の71億 3000万ユーロ。

ジョン・リシュトン最高経営責任者(CEO)は発表資料で、 「高いレベルでの販売促進競争で厳しい市場環境が続いた」とした 上で、「オランダ国内と米国で、金額・数量両ベースでの販売の伸び と市場シェア拡大が持続した」と説明した。

W杯でオランダ代表が決勝に進出したことから、国内で展開す るスーパーマーケットチェーンのアルバート・ハインで惣菜や飲料 の売り上げが伸びた。同チェーンの既存店売上高は3.5%増加。全 社の売上高の約60%を稼ぐ米国では、ガソリンを除く既存店売上高 が0.5%増だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE