スズキ会長:現地調達や部品共通化を進める-円高の影響大

独フォルクスワーゲン(VW)と 資本・業務提携関係にあるスズキの鈴木修会長兼社長は26日、円高に ついて「極めて深刻に受け止めている」と述べ、国内生産の多くが輸 出向けとなっており、業績に大きな影響があるとの認識を示した。そ の上で、現地調達や部品の共通化を進める必要があると指摘した。

円高について鈴木会長は「毎日落ち着かない日々を送っている」 と述べ、現政権に対して「日本が沈没しない対策を立ててから争って ほしい」と強調した。今期(2011年3月期)業績に関しては、為替予 約があり、「ストレート」にではないが影響するという。

スズキは同日、小型乗用車「スイフト」を全面改良して9月18 日に発売すると発表した。年間の販売目標は4万3000台。鈴木会長は 都内で開いた新車発表会で、記者団に語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE