米シティ:クレジットカードのポイント制度責任者が退社-新興企業へ

米シティグループでクレジットカ ードのポイントプログラム「サンキュー」の責任者だったナンシー・ ゴードン氏が、カードユーザーのポイントを合算する特許保有の新興 企業に転職した。

インタビューに応じたゴードン氏(41)は、12年間勤めたシティ を7月に辞め、8月にマイアミに本社を置くシグニチャー・システム ズに最高執行責任者(COO)として入社したと語った。シグニチャ ーは創業者で発明家のリチャード・ポストレール氏が率いる企業で、 ユーザーのポイント合算をサポートする「財布」をつくる計画という。 2011年後半か12年初めの事業開始を目指している。

ゴードン氏は1998年のシティ入行後、2004年にサンキューを開 始させた。このプログラムはシティのカード利用者に、書籍や航空券 など商品やサービスと交換可能なポイントを付与するもの。同氏によ ると、米国人は平均で14のこうしたプログラムに入っている。

米特許商標庁(PTO)によると、ポストレール氏(58)は03 年以降に報償制度関連の技術で少なくとも16件の特許を取得。同氏は 自身の経歴について、ゴールドマン・サックスが1981年に買収する前 のJアロンで、裁定取引のトレーダーをしていたと話した。

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