ウッズが離婚後初会見:安心感より悲しみ-不倫騒動はプレーに影響

男子プロゴルフのタイガー・ウッ ズ選手は25日、離婚後初めての記者会見で、離婚に悲しみを感じてい ると語ったほか、複数の女性との不倫が明らかになった後の騒動で今 シーズンの大会でほとんど自分のプレーができなかったと話した。

同選手は2日前にエリン・ノルデグレンさんとの6年間の結婚生 活が終わったことを発表した後、初めて公の場に登場し、「離婚しよう と思って結婚するわけではない」と述べた。「わたしの行動でこのよう な決断をすることになり、人生で多くの過ちを犯してしまった。今後 もそれを受け入れていくしかない」と続けた。

会見はニュージャージー州パラムスのリッジウッドCCで、26日 に開幕する米プロゴルフツアーの「フェデックスカップ」プレーオフ シリーズ初戦となる「バークレイズ」のプロアマ戦終了後に行われた。 ウッズ選手は離婚手続きが終了してほっとしたかとの質問に対し、「そ う言うものではないと思う。悲しみの方が強い」と答えた。

4月のマスターズ・トーナメントでツアーに復帰して以来、離婚 手続きはプレーの妨げになったと言い、「表にあらわれているよりも大 変だった」と語った。

世界ランキング1位で14回のメジャー大会優勝経験があるウッ ズ選手だが、復帰後は未勝利で、プレーオフに勝ち残るためには今週 の大会で上位に入る必要がある。同選手は2007年と09年のプレーオ フで優勝している。

エリンさん

エリンさんは米誌ピープルとのインタビューで、昨年11月のフロ リダ州の自宅近くの自動車事故でウッズ選手の不倫が明らかになって 以来、「地獄を経験した」と語った。

AP通信が入手したインタビューのコピーによると、エリンさん は「普通に生活していたところに、突然、すべて嘘だったのかと考え るのは難しかった」と語った。「本当のことに感じられなかったから苦 しんだ。でも、わたしは生き残った。大変だったが死ぬことはなかっ た」と述べた。

ウッズ選手は記事を読んだかどうかについてはコメントせず、「彼 女が悲しいのは十分理解している」と述べた。

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