NY原油(25日):11週ぶり安値から反発、ドルの対ユーロ下落で

ニューヨークの原油先物相場は 反発。ドルの対ユーロ相場が6営業日ぶりに下げたことで商品の投資 妙味が強まり、11週間ぶりの安値から上げに転じた。

7月の米新築住宅販売が過去最低水準を記録し、これを受けてド ルが下落。原油は一時1.5%上昇した。朝方の取引では、エネルギ ー省が発表した週間在庫統計で原油とガソリンの在庫が増加したこと を手掛かりに、相場が大きく下げる場面もあった。

エネルギー関連のコンサルタント会社キャメロン・ハノーバーの ピーター・ビューテル社長(コネティカット州ニューカナン在勤)は、 「ドル相場主導の商いがみられる」と指摘。「こうした投資家はドル 安を原油高の手掛かりととらえている」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前 日比0.89ドル(1.24%)高の1バレル=72.52ドルで取引を終了。 一時は70.76ドルと、6月8日以来の安値を付ける場面もあった。

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