モルガン・スタンレー、ユーロ安予想を撤回-米の影響波及には時間も

モルガン・スタンレーは25日、 ユーロ安予想を撤回した。米連邦準備制度理事会(FRB)が追加金 融緩和に近づいているほか、米経済の弱さが欧州に影響するには「し ばらく時間がかかる」可能性があることを理由に挙げた。

スティーブン・ハル氏(ロンドン在勤)率いるアナリストらは 25日付のリポートで、「過去数週間、対ユーロでのドル上昇見通し を公言してきたが、この取引のリスク・リターンは悪化しており、F RBが9月21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加緩和策を 打ち出すリスクが高まりつつあるようだ」と指摘。「現在の弱い米経 済指標が続けば、最終的には欧州の経済指標も景気鈍化を示す可能性 が高いが、弱さが浸透するにはしばらく時間がかかる可能性がある」 と説明した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 千葉 茂 Shigeru Chiba +1-212-617-3007 schiba4@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Bo Nielsen at +45-33-457-122 or bnielsen4@bloomberg.net

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