米耐久財受注:輸送機器除くと09年1月以来の大幅減

米耐久財受注は7月に全体で小 幅増加したものの、変動の大きい自動車と航空機を除くと2009年 1月以来最大の落ち込みを記録した。米経済に残る数少ない明るい 部門でも冷え込みが始まったことが示された。

米商務省が発表した7月の製造業耐久財受注額は前月比で

0.3%増加した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミス ト予想の中央値は3%増だった。一方、輸送用機器を除く7月の 受注は前月比3.8%減少した。減少率は2009年1月以降で最大。 市場予想は0.5%増だった。

設備投資の先行指標となる航空機を除く受注は前月比8%減 (前月3.6%増)となった。

国内総生産(GDP)の算出に使用される同項目の出荷は1.5% 減(前月1%増)だった。

PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのシニアエコ ノミスト、ロバート・ダイ氏は「こうしたモメンタム(勢い)の消 失には顕著なものがあり、懸念材料になっている。製造業はなお景 気回復の中心ではあるが、これまで見られたような力強さからは程 遠い状況だ」と加えた。

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