香港株(終了):4日続落、ハンセン指数は1カ月ぶり安値-景気懸念

香港株式相場は4営業日続落し、 ハンセン指数が1カ月ぶりの安値を付けた。7月の米中古住宅販売が 過去最大の減少となったことで、世界的な景気回復が失速しつつある との懸念が高まった。

携帯電話端末の受託生産最大手の富士康国際(フォックスコン、 2038 HK)は0.9%下落。中国のアルミニウム生産最大手、中国アルミ (チャルコ、2600 HK)は、アルミ価格の下落が響いて、1.8%下げた。 銅生産で中国最大手の江西銅業(358 HK)も安い。

百貨店チェーンを運営する銀泰百貨集団(1833 HK)は3.6%安。 ウォーバーグ・ピンカスが保有株売却の方針を示したことが手掛かり。 1-6月(下期)の増益決算を発表した中国の自動車メーカー、吉利 汽車(175 HK)は変わらず。

UOBケイ・ヒアンの法人セールスディレクター、スティーブン・ レオン氏は、「市場が二番底を懸念するなか、投資家は様子見姿勢を強 めているが、わたしはそうなる公算が大きいとは思っていない」と述 べた。さらに、「最近の株式発行・売り出しも人々が慎重になる要因 だ」と付け加えた。

ハンセン指数は前日比23.73ポイント(0.1%)安の20634.98と、 7月22日以来の安値で終了。この4営業日で2.1%下げた。ハンセン 中国企業株(H株)指数は前日比0.7%安の11495.79。

-- Editors: John McCluskey, Nick Gentle

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net  Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Hanny Wan in Hong Kong at +852-2977-6601 or hwan3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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