中国の原油需要、7-9月は5.8%増と伸び鈍化も-石油化学工業協会

主要国一の急成長を遂げる中国だ が、成長鈍化に伴い原油の顕在需要の伸びが7-9月(第3四半期) に「著しく」鈍化する可能性があると、中国石油化学工業協会(CP CIA)は予想する。

CPCIAはウェブサイトに25日掲載した月次リポートで、国内 生産に純輸入量を加え、在庫分を差し引いて算出した中国の原油の顕 在需要が7-9月期に5.8%増の1億800万トン(日量860万バレル) になるとの見通しを示した。政府のデータによれば、4-6月(第2 四半期)の伸び率は15%、1-3月(第1四半期)は22%だった。

政府が昨年過去最高となった与信の伸びを抑え、不動産の値上が り抑制を狙い単一の買い手による複数の住宅購入を制限する中で、燃 料需要の伸びは鈍化しつつある。CPCIAの見通しは、中国石油天 然ガス集団(CNPC)の調査部門が今月3日に示した9.5%増との 予想を下回っている。

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