米銀預金金利は過去最低水準、融資需要低調で-マーケット・レーツ

【記者:Dawn Kopecki】

8月24日(ブルームバーグ):シティグループやバンク・オブ・ アメリカ(BOA)など米銀の預金金利平均は、雇用低迷や軟調な融 資需要を背景に記録的な低水準にあることが、米調査会社マーケッ ト・レーツ・インサイトの調べで分かった。

マーケット・レーツが23日公表したリポートによると、当座預金 や普通預金、マネー・マーケット・ファンド(MMF)、譲渡性預金 (CD)の金利は7月に全米平均で0.99%に低下した。同社のダン・ ゲラー執行副社長によると、これは入手可能なデータで過去最低水準。

ゲラー副社長はインタビューで、融資が軟調なときは「預金に対 するニーズは比較的低い」とし、「銀行は通常、預金を『ダメ』とは 言わないが、支払いをできるだけ最小限にする」と述べた。預金金利 の全米平均は10年前、5.69%だったという。

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