日プラスト株昨年6月来の上昇率、業績増額と配当実施-2部で急騰

ホンダ系自動車部品の大手で、樹 脂やエアバッグを手掛ける日本プラスト株が急反発し、約1年2カ月 ぶりの日中上昇率を記録した。国内やアジアでの自動車増産に伴う受 注増などを背景に同社は前日、今期業績予想の上方修正、配当実施を 発表しており、良好な収益環境を評価する買いが膨らんだ。

株価は一時、前日比19%高の436円と今月10日以来の高値水準 を回復。日中上昇率は、昨年6月8日に記録した22%以来の大きさと なった。午前終値は12%高の409円で、東証2部の上昇率トップ。

同社が24日の取引終了後に発表したリリースによると、2011年 3月期の連結売上高予想を従来の780億円から前期比21%増の850億 円へ、純利益予想を16億円から26億円へ6割強増額した。前期純損 益は7億5700万円の赤字。同時に、4月の前期決算発表時には未定と していた今期の配当予想を、年間で前期と変わらずの1株当たり7円 50銭とすることも発表した。

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