中国株(終了):上海総合指数、2週間ぶり大幅下落-資源株が安い

中国株式相場は下落。上海総合指 数は2週間ぶり大幅安となった。世界の景気回復が失速しつつある兆 しが示されたほか、政府が不動産税を導入するとの観測が広がった。

資源価格の下落に伴い、江西銅業(600362 CH)や中国神華能源 (601088 CH)など鉱山株が安い。中国最大の国際線航空会社、中国 国際航空(601111 CH)は2.2%安。貿易縮小で航空需要が抑制される との懸念が広がった。

国内最大の上場不動産会社、万科企業(000002 CH)は3週間ぶ りの大幅な下げ。国営新華社通信が、不動産税導入を政府が検討して いると報じたことが響いた。保利房地産集団(600048 CH)も値下が りした。

上海明河投資管理のファンドマネジャー、張翎氏は「国内外の需 要後退により、中国経済は大きな下押し圧力に直面している」と指摘。 「株価は恐らくこのシナリオをまだ完全には織り込んでおらず、投資 家はそれを理由に利益を確定すべきだ」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比53.73ポイント(2%)安の2596.58 で終了。下落率は今月10日以来で最大。上海、深セン両証取のA株に 連動しているCSI300指数は同2.4%安の2843.02。

--Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Allen Wan

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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