シカゴ小麦:下落、生産見通しの改善観測-ロシアや豪州で降雨予報

24日のシカゴ商品取引所(CB OT)の小麦先物相場は下落。1週間ぶりの大幅安となった。降雨 で農作物の生産見通しが世界的に改善するとの見方が広がった。

民間気象予報会社アキュウェザー・ドット・コムによると、干 ばつの被害を受けているロシアやウクライナで今週、「平年並み」の 降水量が予想され、オーストラリアでの降雨も水分不足の農作物の 生産にプラスとなる可能性がある。小麦相場は6日に1年11カ月ぶ りの高値を付けたが、ロシアやウクライナの生産減少分は世界の在 庫で補われるとの見方から、その後18%値下がりしている。

シカゴ小麦先物12月限は前日比17.75セン(2.4%)安の1ブ ッシェル=7.0775ドルで終了した。16日以来の大幅下落。

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