米バッツがChi-Xヨーロッパに接触、買収可能性を打診-関係者

米3位の株式市場を運営する米バ ッツ・グローバル・マーケッツは、欧州の代替取引システム運営会社 Chi-Xヨーロッパに買収の可能性を打診した。事情に詳しい複数 の関係者が明らかにした。

Chi-Xヨーロッパは24日、電子メールを通じて配布した発表 文で、会社全体ないし一部の売却につながる可能性がある「問い合わ せ」を受けたと説明した。どこから打診を受けたかは明らかにしてい ない。取締役会が現在検討中という。Chi-Xヨーロッパは2007 年に運用を開始。ロンドン証券取引所グループ(LSE)やドイツ取 引所と競合している。

バッツの広報担当、ランディ・ウィリアムズ氏は24日、同社は「M &A(企業の合併・買収)に関する憶測にはコメントしない」と述べ た。Chi-Xヨーロッパの広報担当、ジュリア・ストリーツ氏もコ メントを控えている。

Chi-Xヨーロッパは、野村ホールディングス(HD)傘下の 電子取引会社インスティネットやシティグループ、バンク・オブ・ア メリカ(BOA)、クレディ・スイス、モルガン・スタンレーなどで構 成するグループが保有する。

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