PIMCOグロース氏:住宅関連証券、政府支援なければ利回り急騰も

【記者:Susanne Walker】

8月24日(ブルームバーグ):米パシフィック・インベストメン ト・マネジメント(PIMCO)で世界最大の債券ファンドの運用に 携わるビル・グロース氏は、米国の住宅ローン担保証券の利回りは、 政府による支援がない場合、最大で4ポイント上昇する可能性がある との見解を明らかにした。

グロース氏はPIMCOのウェブサイトに掲載された月例の投資 見通しで、「過去12カ月に組成された既存の住宅関連証券の95%は政 府によって保証されていた」と指摘。「民間は保証費用が高過ぎる ため、ほとんど見当たらなかった」と記した。

同氏は、政府支援機関(GSE)のファニーメイ(連邦住宅抵当 金庫)およびフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)と、政府の住 宅関連機関を統合して「既存ならびに将来の組成の大半」を保証する 組織を作ることで政府が役割を維持することを先週提案したと説明し た。

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