印ヒーローホンダCFO:需要の伸びは年内に鈍化へ、利上げの影響で

インド最大の二輪車メーカー、ヒ ーローホンダは、インド準備銀行(中央銀行)がインフレ抑制を狙っ て利上げを実施する中で、需要の伸びが年内に鈍化するとみている。

ラビ・スド最高財務責任者(CFO)は23日、ニューデリーの 事務所でインタビューに応じ、「7-12月(下期)には、需要が細り 始めるはずだ」と述べた。同社は、来年3月までの1年間の生産台数 を約8.7%増やし、500万台強とする計画だ。前年度は23%増だった。

同CFOは、インドが物価抑制策をさらに進める可能性があると 指摘。3月以来4回の利上げにもかかわらず、同国のインフレ率は 10%近くにとどまっている。物価上昇により、世界2位の二輪車市場 であるインドでは、需要が減退する可能性もある。

スドCFOによれば、ホンダが一部出資する同社は向こう3年間 の業界全体の二輪車販売台数の年平均伸び率を最大12%と見込んで いる。インド自動車工業会(SIAM)のデータによれば、今年3月 までの1年間では26%の伸びだった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE