中国:死刑適用の犯罪数を削減する可能性-人権団体からの批判受け

中国は死刑を適用する犯罪数を減 らす可能性がある。実現すれば、現在の刑法が1979年に施行されて以 来初となる。

中国国営の新華社通信は23日、全国人民代表大会(全人代、国会 に相当)常務委員会が、現在最高刑が死刑とされている68の犯罪から 非暴力の経済関連の13の犯罪を除外する方向で検討していると伝え た。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、2008 年に中国で執行された死刑の件数は同国を除く全世界の合計を上回っ ていた。

アムネスティをはじめ人権団体からの批判を受け、中国当局は死 刑適用を制限する姿勢を打ち出してきている。新華社によれば、除外 が検討されている犯罪には、文化財や希少動物、貴金属の密輸や、信 用状詐欺などが含まれる。

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