主要都市地価:下落は全体の70%と「鈍化傾向」-住宅地で鮮明

国土交通省が24日発表した2010年 4月1日-7月1日(第2四半期)の地価動向報告によると、調査対象 の全国主要150地区のうち、3カ月前と比べて地価が下落したのは105 地区(70%)だった。下落地点数は3四半期連続で減少した。前回調査 の結果は123(82%)だった。

国交省は公表資料で地価について「総じて下落の鈍化傾向がみられ た」と指摘した。前回調査まであった6%以上の下落地点がなくなり、 横ばいが増加した。また、住宅系地区は全体の42地区のうち24地区 (57%)が上昇または横ばいになった。

国交省地価調査課の岩城豊課長は、住宅系地区の地価持ち直しにつ いて「不動産会社がマンション用地を取得する動きが出ているため」と 語った。

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