NY外為(午前):円一段高、83円60銭-米住宅指標で懸念さらに強まる

ニューヨーク時間24日午前の 外国為替市場では、円がドルに対して上昇し、一時1995年6月以 来の円高・ドル安となった。世界的な景気減速への懸念から、相対 的に安全とされる通貨に対する需要が強まった。

全米不動産業者協会(NAR)が発表した7月の米中古住宅販 売件数が前月比27.2%減の383万戸と、ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト調査の予想中央値465万戸を大きく下回 り、円は一段と上げ幅を拡大した。

円は一時、1ドル=83円60銭を付けた。ニューヨーク時間午 前10時17分時点では、前日比1.6%高の83円79銭(前日は85 円16銭)。対ユーロでは一時、2001年7月以来の高値となる1ユ ーロ=105円44銭を付けた後、前日比1.3%高の106円37銭(同 107円79銭)となっている。

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