NY金:小安い、景気減速懸念が商品需要を圧迫-1228.50ドル

ニューヨーク金先物相場は小安 い。景気減速で金などの商品の需要が弱まるとの懸念が広がった。

商品19銘柄で構成するロイター・ジェフリーズCRB指数は年 初から6.2%下落。大恐慌以降で最悪のリセッション(景気後退) からの米景気回復が難航していることが背景にある。金は19日には オンス当たり1239.50ドルと7週間ぶりの高値を付けた。6月21 日に付けた過去最高値は約3%下回っている。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズのヘッドディ ーラー、フランク・マギー氏(シカゴ在勤)は、「景気減速を背景に 市場全体が軟調となっている」と指摘。「このような状況では何でも 売りたくなるが、投資家の不安感が強まれば金に再び買いが集まるだ ろう」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場12月限は前営業日比30セント安の1オンス=1228.50ドルで 取引を終了。0.4%高から0.4%安のレンジを行き来し、方向感のな い展開となった。

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