UBS、F1世界スポンサーに-他行は信用収縮で撤退

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スイス最大の銀行、UBSは世 界最高峰の自動車レース、フォーミュラワン(F1)の世界スポンサ ーになることで合意した。一方、クレディ・スイスなどの競合他行は、 信用収縮の影響でスポンサーから撤退している。

UBSは、来月のシンガポール・グランプリ(GP)を皮切りに 19戦からなるF1のスポンサーになる。条件は開示していない。

過去2年間、F1にかかる費用が正当化できず、スポンサーから 撤退する銀行が相次いでいる。クレディ・スイスは08年にザウバー の支援をやめたほか、INGグループもルノーとのスポンサー契約を 09年シーズンで打ち切った。一方、英国政府によって救済されたロ イヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)も10 年をもってウィリアムズ・チームの支援をやめる。

コンサルティング会社、ライト・フォームラ・スポーツ・マーケ ティング(ロンドン)のマネジングディレクター、ロビン・フェンウ ィック氏によると、LG電子などF1の世界スポンサーはレース会場 での広告掲載権などのために年間2000万ドル(約17億円)を支 払っている。

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