ユーロ圏:8月の総合景気56.1に低下-回復ペースが鈍化

ユーロ圏のサービス業と製造業 を合わせた8月の経済活動は、拡大ペースが鈍化した。景気回復の ペースが最高潮を過ぎたことが示唆された。

マークイット・エコノミクスが23日発表した8月のユーロ圏 総合景気指数(速報値)は56.1と、前月の56.7から低下。ブル ームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト14人の予想中央値 では、56.3が見込まれていた。同指数は50を上回ると経済活動の 拡大を示す。

INGグループのエコノミスト、カルステン・ブルゼスキ氏(ブ リュッセル在勤)は「景気は非常に好調な状態を維持できなかった。 今後は経済成長が鈍化するという事実に慣れるしかない」と述べた。

総合景気指数を構成するサービス業景気指数は55.6と、7月 の55.8から低下、製造業景気指数は55.0(同56.7)となった。

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