ミサワ株が急反発、トヨタとエネルギー自給住宅を共同開発

住宅大手、ミサワホームの株価が 急反発。トヨタ自動車と太陽光や太陽熱を利用してエネルギーを自給で きる次世代型住宅を共同開発することが明らかになり、将来の収益貢献 などが期待された。

午前終値は前週末比5.6%高の397円で、東証1部上昇率ランキン グ3位。一時は同7.7%高の405円と、11日以来の高値を付けた。

23日付の日本経済新聞朝刊によると、ミサワは家庭内のエネルギ ーを自動制御するシステムを2011年にも実用化、住宅の建築から老朽 化で解体するまでの間、二酸化炭素排出量やエネルギー消費量を実質ゼ ロにする「次世代ゼロエネルギー住宅」を11年初めに販売する予定と いう。

ミサワホーム経営企画部広報IR担当の中村孝氏は、報道内容は事 実としたうえで、今年11月にも東京都内にゼロエネルギー住宅のモデ ルハウスを開設する予定と述べた。出力10キロワット弱の新型の太陽 光発電システムのほか、余剰エネルギーをためる蓄電池も搭載する計画 で、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車などにも対応、 トヨタ・ミサワ連合の戦略商品として、次世代型住宅の普及を目指す。

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