印マヒンドラ:韓国の双竜自買収で暫定合意-新型車の共同開発も視野

インド最大のスポーツ型多目的 車(SUV)メーカー、マヒンドラ・アンド・マヒンドラは、韓国の 双龍自動車を買収することで暫定合意した。双竜の経営権の取得後は、 マヒンドラは新型車の共同開発に乗り出す可能性もある。

マヒンドラの自動車・農業機械部門のパワン・ゴエンカ社長は 23日、ソウルで記者団に対し、双竜と協働し、技術を共有すること を明らかにし、双竜の「新製品開発とラインアップの近代化」を支援 すると語った。

マヒンドラは今月、SUV「レクストン」を生産する双竜との優 先交渉権を獲得、破産法の適用を受けている同社再建に取り組むこと になる。2004年に双竜の株式49%を取得した中国の上海汽車集団 (SAICモーター)は、双竜に十分な投資をしなかったとして労働 組合や少数株主から批判されていた。

LIG投資証券(ソウル)のアナリスト、アン・スーウン氏は 先週、「マヒンドラよりも規模が大きいSAICにできなかった双竜 再建をマヒンドラにできるのか、疑問視する声もある」と述べた上で、 「これまでのところマヒンドラは強い意欲を示している」と語った。

ムンバイに本社を置くマヒンドラは、双竜に提示した買収額を公 表していない。ブルームバーグのデータによれば、双竜の時価総額は 3960億ウォン(約285億円)。韓国の金融ニュースサイト、マネ ートゥデーは今月、匿名の業界関係者の話を引用して、マヒンドラが 双竜の経営権取得に向けて5350億ウォンを提示したと報じていた。

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