スペイン:今年のマイナス成長見通し変更せず-プブリコ紙

スペインのサルガド財務相は、同 国経済が4-6月(第2四半期)にプラス成長となったものの、今年 通年の成長率は依然として政府予想に沿ったマイナス0.3%になる見 通しであることを明らかにした。スペイン紙プブリコとのインタビュ ーで語った。

同紙によれば、サルガド財務相は、5月にスペインが直面した借 り入れコストの上昇が第2四半期の経済活動に与えた影響はごく小さ なものだったと述べた。第2四半期の国内総生産(GDP)は前期比

0.2%増となった。同相はまた、7月の税収がかなり伸びたものの、7 -9月(第3四半期)の同国経済状況について語るのは時期尚早だと 述べたという。

サルガド財務相はまた、2011年の成長率はプラス1.3%、その後 はプラス2%超との見通しを示した。その上で、予想に沿った成長を 達成すれば、欧州連合(EU)に提出した財政赤字削減計画を満たす ためにさらなる増税を実施する必要はなくなると語ったという。

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