EU:中国のプラスチック袋輸出企業に対するダンピング調査開始

欧州連合(EU)は、中国のプラ スチック袋輸出をめぐるダンピング(不当廉売)調査を開始したこと を明らかにした。中国の輸出業者が欧州の反ダンピング関税を回避す るため、販売経路を切り替えた可能性があるという。

EUは、鉄鋼板からプラスチック袋、ファスナー、線材など多岐 にわたる中国製品の輸入を制限するために報復関税を課しており、約 50の中国製品が対象となっている。EUの行政執行機関、欧州委員会 は2006年、中国のプラスチック袋輸出企業に対し28.8%の反ダンピ ング関税を導入した。

欧州委は20日の官報で、反ダンピング関税の対象となっている中 国企業が厦門興厦塑料を通じてプラスチック袋を販売した証拠がある と説明。厦門興厦塑料に対する現行税率は8.4%。欧州委は9カ月か け、反ダンピング関税を厦門興厦塑料に拡大適用するかどうかを決定 する。

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