iTraxx日本指数が4日ぶり上昇、米景況感の悪化で-CDS取引

20日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米景況感の悪化を受けてCDX北米投資適 格指数が上昇した流れを引き継ぎ、iTraxx日本指数が4日ぶりに 上昇した。

前日発表の米国新規失業保険申請件数が予想外に増加したことを受 けて、一段の景気鈍化が再び懸念されたことにより、19日のCDX北米 投資適格指数は1週間ぶりの大幅上昇となった。

複数のトレーダーによると、日本の投資適格級発行体で構成するマ ークイットiTraxx日本指数は113ベーシスポイント(1bp=0.01%) で取引され、CMA提供の19日のニューヨーク終値(110.8bp)と比較 して2.2bpの上昇。この日成立した取引は、113.5bp、113bp、115bpだ った。

一方、個別銘柄は買い側に有利な展開で、低い保証コストでの取引 が目立った。富士通の3年物は1.9bp低下して27bpで取引が成立。ドル 建てのトヨタモータークレジットは107bpでの取引が確認されている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE