ロンドン外為:ユーロ、対ドルで1週間ぶり大幅安-独連銀総裁発言で

ロンドン時間20日午前の外国為替 市場では、ユーロがドルに対し1週間で最大の下げとなった。欧州中 央銀行(ECB)政策委員会メンバーのウェーバー独連銀総裁が、E CBが今年いっぱい刺激策を維持すべきだと発言した。

ユーロは対スイス・フランで7月1日以来の安値まで下落。ウェ ーバー総裁はブルームバーグテレビジョンに対し、週間・月間および 3カ月物のリファイナンスオペでの無制限供給は、年末を越えるまで 続けるのが「賢明」だとの見解を示した。

円は主要16通貨中15通貨に対し週間ベースで堅調に推移。株安 や世界的な景気回復の減速兆候を背景に、逃避先としての円需要が高 まった。

ロンドン時間午前10時31分(日本時間午後6時31分)現在、ユ ーロの対ドル相場は前日比0.5%安の1ユーロ=1.2761ドルと、この ままなら13日以降最大の値下がりとなる。対スイス・フランでは1ユ ーロ=1.3178フランまで下げた後、1.3194フラン(前日は1.3233フ ラン)となった。

一方、円は対ユーロで1ユーロ=108円98銭と、ニューヨーク時 間前日の109円49銭を上回っている。一時は7月1日以来の円高とな る108円90銭まで上げた。ドルに対しては前日比ほぼ変わらずの1ド ル=85円41銭。

-- Editors: David Clarke, Keith Campbell.

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori +44-20-7673-2178 hfujimori@bloomberg.net Editor:Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Bo Nielsen in Copenhagen at +45 33 45 71 22 or bnielsen4@bloomberg.net; 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Daniel Tilles at +44-20-7673-2649 or dtilles@bloomberg.net

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