シカゴ小麦先物、2週間ぶり大幅上昇-米国産への海外需要拡大で

【記者:Tony C. Dreibus】

8月19日(ブルームバーグ): 19日のシカゴ商品取引所(C B OT)の小麦先物相場は2週間ぶりの大幅上昇となった。海外で米 国産への需要が拡大したことが政府統計で示されたことが手掛かり、

米農務省によると、12日までの1週間の小麦輸出成約高は141 万トンと、前週比4.4%増加。小麦相場は今月に入って8%上昇し ている。昨年の小麦輸出が米国に次ぐ2位だったロシアが、 禁輸を 実施したことが背景にある。

フロンティア・アグ(カンザス州)のアナリスト、ラリー・グ レン氏は「輸出成約高は高水準だった」とし、ロシアの禁輸の影響 が「この日統計で示された」と述べた。

CBOTの小麦先物12月限は前日比25.5セント(3.7%)高の 1ブッシェル=7.1425ドルと、中心限月の取引としては5日以来最 大の上昇だった。

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