インド株(終了):センセックス指数、2年半ぶり高値-景気楽観で

インド株式市場では、指標のセ ンセックス30種株価指数が2年半ぶり高値を付けた。食料インフレ が鈍化したほか、モンスーンで穀物収穫が増え、景気を刺激するとの 観測が広がったことが背景にある。

インド2位の銀行、ICICI銀行を中心に銀行株が高い。政府 発表によると、農作物の卸値価格の上昇ペースが鈍化した。気象当局 は18日、今年のモンスーンは例年並みとなる公算が大きいとの見通 しを示した。二輪車メーカーのバジャジ・オートも買われた。ナショ ナル証券取引所の指標となる株価指数の構成銘柄に採用されたことが 好感された。

ミラエ・アセット・ファイナンシャル・グループ(ムンバイ)の 株式部門責任者、ゴパル・アグラワル氏は「例年並みのモンスーン で穀物収穫高が伸びるほか、インフレ率も下がる。大きなプラス要因 だ」と語った。

ボンベイ証取のセンセックス30種株価指数は前日比197.82ポ イント(1.1%)高の18454.94と、終値としては2008年2月以 降の高値となった。ICICI銀(ICICIBC IN)の終値は4.7% 高の1013.00ルピー、バジャジ・オート(BJAUT IN)は2.7%上 げ2753.55ルピーで終了した。

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