台湾:4-6月GDP、前年同期比12.53%増-予想上回る

台湾の4-6月(第2四半期) の経済成長率は市場予想を上回った。世界経済のリスクが高まる中 でも輸出が増加したことが寄与。市場関係者の間からは、追加利上 げの可能性を指摘する声も聞かれる。

行政院主計処(統計局などに相当)が19日発表した第2四半 期の域内総生産(GDP)は前年同期比12.53%増。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたエコノミスト14人の予想中央値 (10.15%増)を上回った。1-3月(第1四半期)は同13.71% 増に上方修正された。

クレディ・アグリコルのシニアエコノミスト、ダリウス・コワ ルツィク氏(香港在勤)は、「9月と12月に追加利上げが実施さ れる確率が高まった」と指摘。また、「台湾ドルは上昇圧力にさら される見込みで、台湾中央銀行が介入に踏み切る可能性がある」と 述べた。

台湾GDPの半分強を占める輸出は、7月まで9カ月連続で増 加している。主計処は19日、今年のGDPが前年比8.24%増に なるとの見通しを示した。

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