武田薬品:生活習慣病の治療薬が成長の柱に-岩崎製品戦略部長

武田薬品工業は今後、主力の糖尿 病治療薬「アクトス」がジェネリック(後発医薬品)との競争にさら される状況下でも、生活習慣病を重点領域の一つとする。

武田の製品戦略部長、岩崎真人氏は18日の大阪でのインタビュー で、現在、臨床試験の最終段階にある糖尿病治療薬「アログリプチン」 を2012年に発売できるだろうと述べた。高血圧症の新たな治療薬「ア ジルサルタン・メドキソミル」は米当局の承認審査中。同氏はまた、 新しいタイプの糖尿病治療薬や抗肥満薬も開発中だと語った。

世界で最も売れている糖尿病治療薬アクトスは、11年1月に特許 切れとなる予定。武田は後発医薬品会社少なくとも6社と和解。アク トスのジェネリックの米国での発売は12年8月まで遅れることにな った。

武田は生活習慣病に加えて、がんと中枢神経を新たな重点疾患領 域として打ち出している。

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