アジア株:上昇、ハイテク株が高い-米アプライド利益見通しを好感

19日のアジア株式相場は上昇。上 昇率はここ2週間で最大となっている。半導体製造装置最大手の米ア プライド・マテリアルズが予想を上回る利益見通しを示し、アジア域 内の半導体需要回復の兆しと受け止められた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時現在、前日比

0.7%高の119.91。アプライドの業績見通しを受けて同指数構成銘柄 の3分の1を占めるハイテク株が高い。

三菱UFJ投信戦略運用部の関口研二部長は「周りが悲観になっ ている時には悲観になり過ぎないようにと話している」とし、「今期は 見られなかったが、今年後半には好決算が市況に反映されるようにな るだろう」と語った。

MSCIアジア太平洋指数の業種別ではハイテク関連が1.2%高。 日経平均株価と韓国総合株価指数はそれぞれ1%台の上昇となった。

米アプライドの利益見通しを受け、半導体製造装置メーカーの東 京エレクトロンが5.3%高、半導体メモリー世界2位の韓国のハイニ ックス半導体も3.7%高だった。

木製パレット供給で世界最大手の豪ブランブルズも大幅高。予想 を上回る通期利益を発表したことが好感された。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE