7月の米景気先行指数、年末にかけての成長鈍化を示唆か-BN調査

7月の米景気先行指標総合指数(L EI)は過去4カ月で2度目の上昇となったもようだ。ただ一進一退 が続くパターンが、年末にかけての成長鈍化を示唆しているとエコノ ミストらは指摘している。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、米民間調査機関 コンファレンス・ボードが19日発表する7月のLEIは前月比0.1% 上昇(58社の予想中央値)と見込まれている。6月は0.2%低下だっ た。また、この日発表されるフィラデルフィア地区の製造業活動は拡 大し、新規失業保険申請件数は減少したとみられている。

レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツのチーフエコノ ミスト、スコット・ブラウン氏は「目先のところでは最低でもまだら 模様の景気減速であることと完全に一致する」と指摘。「まだ新規採用 に踏み切るにはかなりのためらいがある」と語った。

LEIはニューヨーク時間午前10時(日本時間午後11時)に発 表される。ブルームバーグ調査の予想レンジは前月比0.4%低下-

0.5%上昇。

同じ時間に発表される8月のフィラデルフィア地区の製造業の景 況感は約1年ぶりの低水準だった先月から持ち直したようだ。同地区 連銀製造業景況指数は7.2(56社の予想中央値)への上昇が見込まれ る。7月は5.1だった。同指数はゼロが拡大と縮小の境目を示す。

労働省が午前8時半に発表する先週の新規失業保険申請件数は 47万8000件に減少(41社の予想中央値)したようだ。前週は48万 4000件だった。予想レンジは46万-49万5000件。

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