BP:新しい破裂防止装置を設置へ-最終封鎖は政府の指示待ち

英BPはメキシコ湾原油流出事故 を起こしたマコンド油井に新しい破裂防止装置を設置する。最終的な 封鎖方法については政府からの指示待ちとなっている。

米事故対策本部のアレン本部長は18日の記者団向け電話会議で、 BPと政府がマコンド油井の底部に泥やセメントを注入する「ボトム キル」作業を行うためのリリーフ井の最終部分50フィート(15メー トル)をどうやって掘削するか、まだ決定していないことを明らかに した。

政府は「ボトムキル」作業を実施した場合、油井内部に残留して いる原油1000バレルが漏れる恐れがあるため、同作業を延期している。

試験と議論は続行中だが、アレン本部長は原油や天然ガスが再び 上昇してくることを防ぐため、海床近くの油井の上部に別の破裂防止 装置を設置するようBPに命令した。アレン本部長によると、別の防 止装置は「ボトムキル」作業実施前あるいは実施後に既存装置と取り 替える予定という。

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