シカゴ小麦先物:4日ぶり上昇、ロシアに続きウクライナも輸出制限

18日のシカゴ小麦先物相場は4 営業日ぶりに上昇した。ロシアの輸出禁止措置を受けて、世界最大の 輸出国である米国産の小麦供給に対する需要が増加するとの観測が広 がった。

ロシアは干ばつに対応して国内の供給を確保するため、穀物輸出 を禁止した。ウクライナも18日、輸出を制限する意向を表明した。ロ シアとカナダは昨年の小麦輸出で世界2位、ウクライナは5位だった。 小麦先物はロシアとカナダの収穫見通しの悪化で5月末以降50%上 昇している。

シカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物12月限は現地時間午後 1時15分の終値で、前日比5セント(0.7%)高の1ブッシェル=

6.8875ドル。これは今月6日に付けた1年11か月ぶりの高値8.68ド ルを21%下回る水準。

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