iTraxx日本指数が低下、米景況感改善と追加緩和期待‐CDS取

18日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、保証コストが低下した。米国の景況感が改 善したことや日銀の追加緩和政策への期待などを背景に、iTraxx 日本指数と個別銘柄のほぼすべてが低下した。

複数のトレーダーによると、日本の投資適格級発行体で構成するマ ークイットiTraxx日本指数は115ベーシスポイント(1bp=0.01%) で取引され、CMA提供の17日のニューヨーク終値(117.8bp)と比較 して2.8bpの低下した。この日成立した取引は、115bp、114bp、115bp だった。

17日発表のあった7月米生産者物価指数(PPI)全完成品が上昇 したことや企業の好決算などを受け、同日のCDX北米投資適格指数は

4.0bp低下と2週間ぶりの最大下げ幅となった。

この日の相場ではまた、日銀の追加緩和への期待も加わったことで 社債保証コストの低下が進んだ。

個別銘柄では、ソニーが5.5bp低下して59bpで取引が成立。日産自 動車は101bp、100bpで取引され、9.9bp低下した。JFEスチールは

4.4bp低下の66bp、三井物産は4.6bp低下の70bpで取引された。日本郵 船の5年物は5.3bp低下して75bp、同社の3年物は6.8bp低下して34bp で取引された。清水建設の3年物は40bpでの取引が確認されている。

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