香港株(終了):反落、引き締め措置強化との一部報道を嫌気

香港株式相場は反落。中国当局が 住宅価格上昇と融資の潜在的デフォルト(債務不履行)に対する抑制 措置を強化するとの一部報道が重しとなった。土地入札がアナリスト 予想を上回ったことを受け、香港の不動産開発株は上昇した。

中国建設省傘下の不動産開発会社、中国海外発展(688 HK)は2.1% 安。中国政府系のチャイナ・リソーシズランド(華潤置地、1109 HK) は1.4%安。時価総額で中国最大の銀行、中国工商銀行(1398 HK)は

1.1%下げた。

一方で、資産家の李兆基氏が率いるヘンダーソン・ランド・デベ ロップメント(恒基兆業地産、12 HK)は0.9%高。利益倍増を発表し た中信泰富(267 HK)は4.2%高と買われた。

デルタ・アジア・セキュリティーズの株式市場責任者、コニータ・ フン氏は、「1-6月(上期)には多くの引き締め措置が導入された。 したがって今後、個別企業レベルでは、一部企業が政策の影響を受け、 資本減少圧力に直面する可能性がある」と述べた。

ハンセン指数は前日比114.70ポイント(0.5%)安の21022.73。 指数を構成する43銘柄のうち、下落が27銘柄、上昇が15銘柄、1銘 柄が変わらずだった。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.4%安の

11711.04。

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