荒井戦略相:内閣府による現状分析を20日に首相に報告へ

荒井聡国家戦略兼経済財政担当相 は18日午後、追加の経済対策に関連して、内閣府による現状分析を 20日に菅直人首相に報告すると述べた。国会内でブルームバーグ・ニ ュースに対し話した。同報告を踏まえ経済対策の実施を決定するかど うかについては「そこまではいかない」と述べ、情勢分析にとどまる との見方を示唆した。

時事通信によると、荒井国家戦略相は17日都内で講演し、経済対 策について、20日くらいから「やる、やらないを含め議論が始まる」 と述べていた。一方、首相は同日夕、官邸で記者団に対し、追加的経 済対策について関係閣僚の意見や雇用対策の現場の声を直接聞いた上 で、最終判断する考えを明らかにした。

荒井戦略相は16日、4-6月の国内総生産(GDP)発表後の会 見で、追加経済対策に関して、「現状況だけを見て早急にということに はならない」と発言。「9月に出る2次速報の分析に基づいた判断が必 要だ」と述べ、同月10日に公表されるGDP2次速報の結果を見極め る必要があるとの認識を示した。

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