米MBA住宅ローン申請指数:13%上昇-8月13日終了週

全米抵当貸付銀行協会(MBA) の住宅ローン申請指数は先週、上昇した。ローン金利が過去最低近く で推移するなか、借り換えの急増が指数を押し上げた。

8月13日終了週の申請指数は前週比13%上昇。借り換え指数も 同17%の大幅上昇となり、2009年5月以来の高水準を付けた。一方、 購入指数は同3.4%低下した。

金利の低下は、毎月の返済負担を軽減するための借り換えを促進 しているものの、失業率が26年ぶり高水準の近くにとどまるなか、住 宅販売を活性化させる効果はほとんど見られていない。

ウェルズ・ファーゴ・のシニアエコノミスト、スコット・アンダ ーソン氏は、「失業率は10%近辺にとどまっており、外出して買い物 をするには良い時期ではない」と指摘。「活動が少し増えているのは借 り換えの方だ」と語った。

30年固定金利型住宅ローン金利の平均は4.6%に上昇。前週はデ ータ集計を開始した1990年以来の低水準だった。15年物固定金利型 は3.99%(前週3.95%)に上昇したが、1年物変動金利型は6.9%(同 7%)に下がった。

申請件数全体に占める借り換えの割合は81.4%と、09年1月以来 最大となった。前週は78.1%だった。

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