アジア株:4営業日続伸-ウェストフィールド決算、米鉱工業生産受け

18日のアジア株式相場は上昇。 世界最大のショッピングモール運営企業、ウェストフィールド・グル ープが予想を上回る利益を発表したほか、7月の米鉱工業生産が予想 の2倍となる伸びを見せ、MSCIアジア太平洋指数は4営業日続伸。

ウェストフィールドは前日比2.2%高と、ここ1カ月で最大の上 げ。ホンダと任天堂も同2.4%を超える上昇となった。両社の北米か らの収入は全体の40%強を占めている。

世界最大の鉱山会社、英・豪系BHPビリトンは同4.4%安と、 素材関連株の下げを主導した。同社がカナダの肥料メーカー、ポタシ ュに対し敵対的な買収を仕掛けるとの観測が広がった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時7分現在、前日比

0.5%高の118.95。4日間の上昇率は1.4%となっている。世界経済 の減速懸念で、同指数は先週3.7%下落していた。

サムスン・インベストメント・トラストのポーリーン・ダン最高 投資責任者(CIO)は、「前向きな兆しもあるが、市場が米経済の 二番底入りはないと100%確信しているとは思わない」と述べた。 「市場にはまだ若干の不透明感があり、市場参加者は米雇用と住宅関 連指標の改善を確認したいと考えている」と語った。

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