中国華能、蘭インタージェン株取得交渉が大詰めの段階-関係者

中国最大の電力会社、中国華能集 団は、同業インタージェンの株式を約12億ドル(約1030億円)で取得 する交渉が大詰めの段階を迎えている。事情に詳しい関係者2人が明 らかにした。

協議は非公開だとして同関係者が匿名で語ったところによると、 インドの建設会社GMRインフラストラクチャーからインタージェン 株50%を取得する最終条件はまだ交渉中だ。同関係者の1人によると、 今回の案件は一部の営業外資産を含めて最大14億ドル相当とみられ る。

インタージェン株取得は中国華能にとって、2008年3月にシンガ ポールのトゥアス・パワーを31億ドルで買収して以来最大の外国企業 株取得となる。年10%以上の経済成長を維持するため中国政府が国営 企業に海外市場の活用を求める中で、中国華能は海外での事業拡大を 模索していた。

中国華能は今回の株式取得で英国やオランダ、メキシコ、オース トラリア、フィリピンにあるインタージェンの12の工場にアクセスで きる。インタージェンの残りの株式はオンタリオ州の教職員年金基金 が保有している。

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