NY金:6週間ぶり高値、ドル安でヘッジ需要-一時1231.10ドル

ニューヨーク金先物相場は上昇。 ドルの軟調を背景に、代替投資先としての金への需要が高まり、6週 ぶり高値に押し上げられた。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数は2日連続で低下。こ の日は一時、0.6%下げる場面もあった。一方で商品19銘柄で構成 するロイター・ジェフリーズCRB指数は4日以来の大幅高となった。 金融市場の混乱や通貨下落に対するヘッジ買いで、金は年初から 12%上昇。6月にはオンス当たり1266.50ドルと、過去最高値を更 新した。

ゴールド・アロー・キャピタル・マネジメントのパートナー、ヘ イスベルト・フルーネウェーゲン氏は、「ドルの下落に対するヘッジ として金が買われている」と指摘。「投資家は安心感を与えてくれる 商品を求めている」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比2.10ドル(0.2%)高の1オンス=1228.30ドル で取引を終了。一時は1231.10ドルと、中心限月としては7月1日 以来の高値を付ける場面もあった。

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