iTraxx日本は小幅上昇、個別は3年物が中心-CDS取引

17日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、iTraxx日本指数が小幅上昇した。個 別銘柄では3年物が賑わったという。

複数のトレーダーによると、日本の投資適格級発行体で構成するマ ークイットiTraxx日本指数は120ベーシスポイント(1bp=0.01%) で取引され、CMA提供の16日のニューヨーク終値(119.5bp)と比較 して0.5bpの上昇だった。この日成立した取引は、122bp、121bp、120bp だった。

個別では、消費者金融銘柄が複数取引された。プロミスは午前に

13.4bp上昇(前日終値526.6bp)の540bpで取引されたが、午後には530bp、 526bpと低下、前日の水準にまで戻った。武富士はリカバリーロックが 27%だった。また、同社の2010年12月までのCDSは17%のアップフ ロントで取引された。

ドル建て日本ソブリンは1.3bp低下して69bpで取引成立。JFE スチールは0.5bp低下で70bp、イオンは2.2bp低下で137bp、近畿日本 鉄道は4.4bp低下して125bpで取引された。大阪ガスは28bp、日本製紙 グループ本社は109bp、110bpで取引が確認されている。

市場が閑散の中、5年物よりも3年物の取引が多く目立った。住友 商事の3年物が11.2bp低下して35bp、富士通の3年物は3.0bp低下し て28bpで取引された。神戸製鋼所は56.6bp低下して45bpで取引成立。 清水建設の3年物は42.6bp低下して43bp、鹿島の3年物は58.8bp低下 して114bpで取引された。

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