アジア株:上昇に転じる、電力・豪銀株が上げを主導-日本株は安い

17日のアジア株式相場は日本以外 で上昇。電力株やオーストラリアの銀行株が上げを主導している。日 本株は景気懸念が広がる中で続落。

東京電力が高い。投資利回りが高く安全な銘柄を投資家が物色し た。豪州のナショナル・オーストラリア銀行(NAB)とコモンウェ ルス銀行は上昇。豪中銀の議事録発表を受け、政策当局者らは利上げ を控えるとの楽観的見方が強まったことがきっかけ。

一方、ソフトバンクやTDKが日経平均株価の下げを主導。菅直 人首相が経済情勢について、「為替の問題を含めて注意深く見ておく必 要があると思っている」と発言したことが影響した。

MSCIアジア太平洋指数(日本を除く)は香港時間午後零時31 分(日本時間同1時31分)現在、前日比0.5%高の408.04。日本を含 むMSCIアジア太平洋指数は同0.2%高の118.41と上げに転じ、一 時の0.4%安を帳消しにした。

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