米公認証券アナリスト試験:最終合格率低下、過半数が不合格

米国の公認証券アナリスト(CF A)試験の最終段階であるレベル3試験は、不合格率が過去最高の 54%となった。受験者数は過去10年間で2倍強に増えている。

非営利団体のCFA協会は16日、6月にレベル3試験を受けた2 万1462人のうち、合格者は9880人、不合格者は1万1582人だったと 発表。合格率は46%と前年の49%から低下した。同試験を最初に実施 した1963年の合格率は94%だった。

CFA協会の教育担当マネジングディレクター、トム・ロビンソ ン氏は発表文で「直近10年間の合格率は、試験開始後の数十年間より も低いが、資格取得を目指す受験者数はかなり拡大しており、今日の 資本市場はより複雑となっている」と指摘した。

CFA協会の7月の発表によると、今年6月のレベル1試験(受 験者数6万2300人)の合格率は42%と前年6月の46%から低下した。 レベル2試験(同5万2500人)も39%と、前年の41%を下回った。

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