加RIM「ブラックベリー」、印政府によるアクセス容認へ-当局者

カナダの携帯機器メーカー、リサ ーチ・イン・モーション(RIM)は、同社のスマートフォン(多機 能携帯端末)「ブラックベリー」について、インドが指摘した治安上の 懸念に対応するため、9月1日から同国当局によるメッセージサービ スへのアクセスを認める。政府当局者2人が16日、ニューデリーで 明らかにした。株価は1カ月ぶりの大幅安となった。

RIMはまず、手作業で対応。政府の要請があった場合に個人の 電話番号に関する情報を提供する。交渉が非公開であることを理由に 同当局者が匿名を条件に明らかにした。11月までには、メッセージの 監視に向けた一段の自動化を進める。また、企業の電子メールにアク セスできる対応策にも取り組んでいるという。

政府当局者1人が12日明らかにしたところによると、インドは RIMに対し、ブラックベリーの一部サービスについて政府が指摘し た問題を31日までに解決するよう求めていた。

RIMの広報担当マリサ・コンウェイ氏は、コメントを求めてブ ルームバーグ・ニュースが残したメッセージに対してこれまでのとこ ろ返答していない。

16日の米ナスダック市場で、RIMの株価終値は前週末比2.57 ドル(4.8%)安の50.83ドル。年初来騰落率はマイナス25%とな っている。

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