NY金:6週間ぶり高値、世界経済の足踏み懸念で-1226.20ドル

ニューヨーク金先物相場は上昇。 世界的な景気足踏みの兆しから価値保存手段としての金への需要が強 まり、6週間ぶり高値を付けた。

日本の4-6月期国内総生産(GDP)はエコノミスト予想を下 回り、米国、中国に次ぐ3位となった。ニューヨーク連銀が16日に 発表した8月の同地区の製造業活動は伸びが予想を下回った。先週ま での金は安全への逃避先としての需要から、週間ベースで2週連続上 昇した。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・レ シュ氏(シカゴ在勤)は、「安全への逃避的な買いが続いている」と 指摘。「景気に対する先行き不透明感は強く、景気は減速しているか もしれないと投資家は感じている」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場12月限は前営業日比9.60ドル(0.8%)高の1オンス=

1226.20ドルで取引を終了。一時は1229.50ドルと、7月1日以 来の高値を付ける場面もあった。

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