NY連銀製造業景況指数:新規受注14カ月ぶりマイナス

8月のニューヨーク地区の製造 業活動は予想を下回る伸びだった。特に新規受注は14カ月ぶりの マイナスとなった。

ニューヨーク連銀が16日に発表した8月の同地区の製造業景 況指数 は7.1と、前月の5.1から上昇した。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト予想中央値の8は下回った。同指数 ではゼロが製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

景況指数を項目別に見ると、新規受注はマイナス2.7と、2009 年6月以降で初のマイナス。前月は10.1だった。出荷はマイナス

11.5と2009年3月以来で最大の縮小。前月は6.3だった。

一方、雇用指数は14.3と前月の7.9から上昇。週平均就業時 間は7.1 (前月マイナス9.5)だった。

ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのシニア債券 ストラテジスト、ジョン・ハーマン氏は「製造業は減速し始めた」 と述べ、「製造業部門は過去5四半期にわたって国内総生産(GD P)を強力に押し上げてきた。それが減速を始めたとすると、GD Pも同様に減速するだろう」と述べた。

6カ月後の見通しを示す期待指数は35.7と、前月の41.3 か ら低下、2009年7月以来の最低を記録した。

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