iTraxx日本が上昇、株安や経済指標の予想下回りで-CDS取引

16日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、株安進行や経済指標の市場予想下回りを受 けてiTraxx日本指数が上昇した。

この日の日経平均株価は、円高と米国の7月小売売上高や日本の4 -6月実質国内総生産(GDP)が伸び悩んだのを受けて、前週末比0.6 %安の9196円67銭で引けた。iTraxx日本指数は先週末、4日ぶり に低下したものの、今日の取引では再び上昇した。

複数のトレーダーによると、日本の投資適格級発行体で構成するマ ークイットiTraxx日本指数は121ベーシスポイント(1bp=0.01%) で取引され、CMA提供の13日のニューヨーク終値(117bp)と比較し て4.0bp上昇した。この日成立した取引は、119bp、120bp、121bp、120 bpだった。

個別では、JFEスチールの3年物が10.8bp低下して32bpで取引成 立。三井不動産の3年物は9.8bp低下して33bpで取引が確認され、4月 以来4カ月ぶりの低水準になった。市場関係者によると、流動性が低く 短い年限の場合はビッド寄りの価格で多く取引されるという見方がある。

ドル建て日本ソブリンは72bp、70bp、69bpで取引され、先週終値の

71.1bpより2.1bp低下した。

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